カテゴリー別アーカイブ: ひとり言

これからも

新型コロナもまだまだ続いていますし、
世界では悲惨な出来事も起こり、暗いニュースが飛び交っています。
そんな中で、
私は、自分がすべきこと、自分ができることに専念し、
これからも翻訳の仕事を全うしていきたいと思っています。
日々、翻訳の仕事と勉強を一生懸命やっています。
ニュースを聞くと暗い気持ちになりますが、
いつか明るい未来がやってくると信じて。

Yupi

これからも翻訳一筋を貫きます

新型コロナでは、本当に世界が大変なことになりました。
日本ではようやく今は感染者数も落ち着いてきています。
また、新しい治療薬や治療方法も開発されてきました。

この2年弱で人々の生活やいろいろなことがすっかり変わってしまいました。
私も個人的にいろんなことが大きく変わりました。
つらいことや苦しいこともいっぺんに経験し、
この先どうなることか、不安でいっぱいでした。

それでも、自分には翻訳という仕事がある。
依頼してくださるお客様がいる。
翻訳でもっともっとがんばって皆様のお役にたちたい、
という思いは変わらず、ますます強まっています。

これからもつらいことやいろんなことがあるかもしれませんが、
私は、決して翻訳の仕事をやめることなく、
精一杯、一生やっていきたいと、改めて決意しています。

Yupi

今日はこれからの人生の特別な日

今日は私が尊敬する先生の言葉をご紹介します。
Today is the special day of the rest of my life.
今日はこれからの人生の特別な日。

もともとは
Today is the first day of the rest of my life.
今日はこれからの人生の始まりの日。

先生はこのfirst をspecial と言い換えられました。

first dayでももちろんすばらしい考え方だと思います。
新しいことを始めるのに遅すぎるということはない、
やろうと思った日がスタートだ、という意味です。

本当にその通りだと思います。

私自身、40歳を過ぎてから、英語を使う仕事につきたいと思って、
もう一度英語を勉強しようと決心し、
その当時はまだまだ60歳定年が当たり前の時代、
転職するなら30代前半までに、と言われていた時代で、
周囲からは
「なんで今更勉強?」
「40歳過ぎて勉強しても若い人(20代や30代)にはかなわないよ」
「苦労して何年もかかって、やっとものになっても60歳まで後どれだけ働ける?」
などと冷ややかな反応がありました。

また、ある人からは、自分の年齢を言ったときに
「なんでもっと早くから始めなかったの?20代か30代の頃、何してたの?」
などと言われ、悔しい思いをしました。

でも、私はがんこ(?)だったので、周囲の言葉を無視して勉強を続け、
なかなか集中して勉強できないことも多くあって、
めちゃくちゃのろいテンポだったけど、
なんとか上がっていって、
50歳になってから翻訳者になることを決意。
50代半ばで翻訳者としての仕事をスタートすることになったのです。

これからまだまだ前進です。
何歳になっても遅すぎることはありません。
やろうと思ったときがこれからの人生の始まりです。

Today is the special day of the rest of my life.

Yupi のひとり言を始めます

新型コロナウイルスがここまで世界中に影響を及ぼすことになるとは、
ほんの数ヶ月前まで、どれだけの人が予想できたでしょうか。

私は2月~3月までは、
1~2か月でピークは過ぎるだろうし、
自分の仕事にもそんなに影響ないし、
通常の日常は続くもの、
と信じていました。

ところがそうではありませんでした。
新型コロナウイルスで世界中が一変しています。

もう、いつ通常に戻るか、という心配ではなく、
このまま非常事態が続いた後は全く別の世界がやってくる
と思うようになりました。

自分の仕事にも徐々に影響が出始め、
依頼案件はほとんどコロナ関連のもの、
前までいっぱいいっぱいだった観光やサービスの案件は激減しました。

コロナウイルスによって、
社会にはとんでもない弊害が出ていますし、
一日も早い収束を願ってやみませんが、

自分にとってただひとつよかったことは、
自分が今やりたいこと、今できることは何だろう?
と再考する機会ができたことです。

自分の思いを整理するためにも、
この「ひとり言」を書いてみようと思います。

Only a few months ago, who could have imagined COVID 19 having such a tremendous impact on the whole world?
I believed that the peak of the outbreak would pass through within a couple of months.
I thought people’s normal daily activities would naturally continue without change, and I would be no exception.
However, it turned out to be untrue.
COVID-19 has totally changed the world situation.
It is not a matter of when the world can return to what it was before, but how different the world will be after the state of emergency ends.
It may be an entirely different world in many respects.
I certainly hope that the outbreak will come to an end at the earliest possible date.

One thing that is good for me is that it has given me a chance to rethink what I really want to do and can do now.
By writing down what I feel and think, hopefully, I may have a clue as to what I should do now and in the future.