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トランプさんにはしぶしぶ投票したけど、コロナウイルスで我慢の限界

6月になって、日本では全国的に緊急事態宣言が解除になりましたね。
これからどうなっていくか、まだまだ心配ではありますが、
常に前向きに、できることをやっていきたいものです。

さて、アメリカでは注目の大統領選挙がありますが、
その行方はどうなるのでしょう?
今日はTimeからアメリカ、トランプ大統領に関する記事を読みましたよ。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

For Some Reluctant Trump Voters, Coronavirus Was The Last Straw
「トランプさんにはしぶしぶ投票したけど、コロナウイルスで我慢の限界」

タイトルの「last straw」というのは、直訳すれば「最後のわら」ということになりますが、
〔我慢の〕限度を超えさせるもの◆【語源】It’s the last straw that breaks the camel’s back.
(たとえ最後に載せるのがわら一本であっても、限度を超えたら、ラクダの背骨が折れる)という諺から。
(アルク英辞郎より)
This is the last straw! これが我慢の限界だ!堪忍袋の緒が切れた!

Some Trump voters made a choice for the candidate they disliked less, not the one they liked more.
2016年の大統領選挙を思い返すと、
圧倒的に支持する候補者がいないため、どっちかいやじゃないほうにしぶしぶ投票した、という投票者もいて、
トランプ大統領は圧勝した、というわけではなかったんでしたね。

He was the lessor of two evils
この記事の中で「2つの悪のうちでましな方」と表現されています。

トランプ氏に大満足、というわけではないにしろ、なんとかやってくれるだろうと一抹の望みを持っていた人たちが、
コロナウイルス対策のせいで、どんどん離れていっている?

just because of the inadequate response from top to bottom in every aspect of this pandemic.
バイデン氏をめちゃくちゃ支持するわけではないけれど、
トランプ政権によって取られたこのパンデミックに対するあらゆる対策の不適切さを考えると、
バイデン氏を選択しようか、と考える人がじわじわ増えている。
確かに経済ばかりを第一に打ち出すトランプ大統領の方針には非難があるようです。

でも、まだまだどうなるかわかりません。
これからの行方がどうなることか、目が離せませんね。

https://time.com/5829244/trump-voters-coronavirus-2020/

☆覚えておきたい表現
the last straw                  限度を越えさせるもの
turn around                 (悪いことが)よくなる、好転する
tout                                    大げさに言う、売り込む
Teflon mystique            非難や批判にあっても傷つかない
mug’s game                    わりに合わないこと、ばかげたこと
underdog                         負け犬
presumptive                   仮の、推定の
lackluster                        さえない、ぱっとしない
nurse                                 心に抱く
GOP = Grand Old Party  共和党
pendulum                       振り子
impeachment                弾劾
prove decisive               決め手となる
the lesser of two evils 2つの悪のうちでましな方

日本、ロックダウンや大量テストなしでコロナ撃退。そのやり方は?

世界では日本のことをどのように報道されているのかも気になりますよね。
今日はTIMEから日本のコロナウイルス対策についての記事を読みました。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

Japan may have beaten Coronavirus without lockdown or mass testing. But how?
「日本、ロックダウンや大量テストなしでコロナウイルスを撃退。そのやり方は?」

日本では欧米諸国のようなロックダウンを行わず、PCRテストの実施も先進国の中で最も低い割合です。

Yet the curve has been flattened, with deaths well below 1,000, by far the fewest among the Group of Seven developed nations.
「それでも、感染者数は順調に減少し、死者数も現在までに1,000人に達していない」

なぜそのようなことが実現できたか?

マスク着用の習慣があること、比較的肥満が少ないこと、早期に学校を閉鎖したこと、あるいは日本語は他の言語に比べてあまり飛沫が飛ばない、などと言われていますが、

Only one thing is agreed upon: that there was no silver bullet, no one factor that made the difference.
「いろいろな要因が考えられるが、はっきりと言えることは1つ。特効薬というものはなかった。」

政府の対応は遅かったのに、医療専門家や保健所のシステムが効を奏した。
アメリカの疾病管理センターのような組織はないものの、全国の保健所が地域の疾病管理センターのような役割を果たした。

Experts are also credited with creating an easy-to-understanding message of avoiding what are called the “Three C’s” – closed spaces, crowded spaces, and close-contact settings – rather than keeping away from others entirely.
「医療専門家は一般の人々にわかりやすいように(いわゆる)「三密」―密閉、密集、密接を避けましょう、と人々に呼び掛けた。」

Although political leadership was criticized as lacking, that allowed doctors and medical experts come to the fore.
「政府はリーダーシップがないと非難されていたが、医師や医療専門家が指導的役割を果たした」

Japanese people’s health consciousness as possibly the most important factor.
「日本人の健康意識の高さが最も重要な要因であろう」
とする見方もあります。

その他に、欧米で広まったウイルスと日本で広まったウイルスは少し違うのではないか?
日本のウイルスは欧米に比べて危険性が低いのでは?という説もあります。
これは実証されてはいませんが、
いずれにしても、日本政府の対応が非常に悪かったにもかかわらず、低い感染者数と死者数という結果を生んだのは、政府対応以外の要因にあると述べられています。

And the fact remains that Japan’s response was less than perfect. While the overall population is much smaller, Asian neighbors such as Taiwan had just seven confirmed from the virus, while Vietnam had none.

「日本政府のやり方はさえなかったということは事実。人口はずっと少ないけれども、他のアジア諸国では、例えば台湾では感染者数がわずか7人、ベトナムでは0という結果が出ている」

If you look at the other Asian countries, they all had a death rate that was about 1/100th of Western countries.
「他のアジア諸国を見ても、すべて欧米諸国に比べて100分の1程度の死亡率となっている」

はっきりした要因は特定できないものの、日本政府のやり方は非常によくなかったのにまあまあの結果を出したのだ、と述べられています。

これから第二波が来るとしたら(おそらく来るものと考えるべき)、
国民みんなが気をつけることはもちろんですが、政府ももっとよい方策をいち早くとって、
感染の広がりを最小限に抑えるようにがんばってほしいです。

https://time.com/5842139/japan-beat-coronavirus-testing-lockdowns/

☆覚えておきたい表現
playbook     戦略
exhort       ~を強く勧める
ever-present          絶えずつきまとう
defy the odds        不利をくつがえす
silver bullet            特効薬
a myriad of             無数の~
inbuilt                       本来備わった、固有の
tuberculosis           結核
be credited with   高い評価を得る
come to the fore   頭角を現す、指導的な立場に立つ
determinant           決定要因
peer-reviewed       同業者による審査を受ける
draw criticism        批判を受ける
asymptomatic        無症状の
pepper                       ばらまく
less than perfect    ぱっとしない、さえない
buy time                    時間を稼ぐ
specter                       不安、恐ろしいもの
haunt                          悩ませる、つきまとう
loom                           不気味に迫る
plummet                   急落する
shore up                    強化する、てこ入れする

コロナウイルス特有の症状:これまでにわかったこと

今日はTIMEから新型コロナウイルスのあまり知られていない症状についての記事を読みました。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

コロナウイルスの症状って、
発熱?頭痛?それからにおいや味がしなくなる、とかって聞いていましたが、
詳しく書かれた記事がありました。

いろいろな症状があることを読むとますます怖くなりそうですが、
ここは重要な情報として、冷静に受け止めて読もうと思いました。

Unusual Symptoms of Coronavirus: What We Know So Far
「コロナウイルス特有の症状:これまでにわかったこと」

コロナウイルスの主な症状としては、咳、熱、筋肉痛、頭痛、呼吸困難などがありますが、
それ以外にも、湿疹、下痢、腎臓異常、それから命にかかわる血栓があります。

Do we see influenza, or other respiratory viruses spread to so many different organs?
「インフルエンザや他の呼吸器系のウイルスで、これほどまでにいろんな臓器に影響を及ぼすウイルスがあるだろうか?」

新型コロナウイルスはやっぱり怖いと思います。
緊急事態宣言が解除されて、人々が出かけるようになっても、
これからも1人1人が気を付けてやっていかねばならないと思います。

https://time.com/5837591/unusual-symptoms-of-coronavirus/

☆覚えておきたい表現
hallmark                     顕著な、特徴的な
rundown                    概要
lesser-known           あまり知られていない
chicken pox              水ぼうそう
as is the case            ~の場合のように
sequester                  隔離
telltale                        はっきり見える
pustule                       膿疱
mightily                      激しく
manifestation          兆候
heartburn                  胸やけ
nephrology               腎臓学
cause and effect     原因と結果
in the trenches        第一線にいる
dialysis                       透析
harbor                         ~を抱く、~をかくまう
systemically              全身的に
armed with               ~を装備して、~を持っている
blood thinner          抗凝血剤
arterial                       動脈の
venous                       静脈の
wind down               緩和する
repository                保存場所

台湾、コロナウイルスのことを世界に警告しようとしたのに

緊急事態宣言が解除されて、
なんとかほっとしたものの、これからはビフォーコロナと違う生活をしていかねばなりませんね。

今日はいち早く新型コロナウイルスの深刻さに気づき、行動を起こした台湾の記事を読みました。
台湾、中国、WHO、アメリカの関係はそう簡単なものではないようです。

英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

Taiwan says it tried to warn the World about Cononavirus.
「台湾はコロナウイルスのことを世界に警告しようとしたのに。」

On Dec. 31, Taiwan’s health officials fired off an email to the World Health Organization asking for more information.
台湾がWHO世界保健機関に情報を要求するメールを送ったのは12月31日だったんですね。

The WHO should have acted on Taiwan’s query by conducting its own investigation.
「WHOは独自調査を行って台湾からの問い合わせに対応すべきだった。」
台湾はWHOを非難しています。

それに対してWHOは
The WHO has defended its handling of the outbreak and says it relies on member countries like China to accurately report their findings.
中国などの加盟国からの情報に頼っていると、、、

アメリカのトランプ大統領は
President Donald Trump – facing criticism over his own government’s response – had cited Taiwan’s email as evidence of the WHO allegedly helping China coverup the severity of the outbreak, and suspended U.S. contributions to the health agency in April.
WHOは明らかに中国寄りだとして、その証拠として台湾のeメールを引き合いにしています。4月にはWHOへの拠出金も停止するとまで言ったんですね。

ところで、台湾が今回こんなにも素早く行動を起こしたのは、
過去にSARSの苦い経験があったからでもあるんですね。
Some commenters feared a resurgence of the Severe Acute Respiratory Syndrome (SARS), which had killed 774 people in 2002 and 2003.

中国側は12月31日には、人から人に移るものではないと言っていました。
China said that their investigations found “no clear human-to-human transmission.”

その3週間後、人から人へ移る可能性があるとし、
The disease could spread between people,

さらにその2日後に、やっとWHOが人から人へ移る伝染病が発生したと発表したのです。
しかも、その後でその発表を撤回したりしたのです。

でも台湾側は、
We were not able to get satisfactory answers either from the WHO or from the Chinese CDC, and we got nervous and we started doing our preparation.
自分たちで調査を始め、自分たちで対策を考え始めます。

というのも、台湾はWHOの加盟国ではなく、限られた情報の中で自国を守らなければならなかったのです。専門家たちが武漢に出向いて、徹底的に調査し、人から人へ移る可能性があることがわかりました。

That actually gave us that urgency and anxiety that we should be protecting ourselves much better by searching all the necessary social media… and not just rely on WHO’s goodwill or other countries’ goodwill to share information with us.

台湾は、独自で調査を進め、いち早く国境を封鎖し、感染対策を徹底させました。
その結果、中国のすぐ側に位置するにもかからわず、感染者はわずか440人、死者は1桁という少なさです。
中国、台湾、アメリカの関係はますます複雑なように見えますが、
台湾政府は賢明な対策をしたと思います。

https://time.com/5826025/taiwan-who-trump-coronavirus-covid19/

☆覚えておきたい表現
fire off          発射する
fodder          ネタ、えじき
brawl            乱闘、騒ぎ
seize on                   ~に飛びつく、~につけ込む
crop up                    突然発生する
query                    質問、疑問
explicitly                 明白に
concealment             隠すこと、隠蔽
substantive            実質的な、かなりの
pathogen                病原体
institute              始める、策定する
kick up             引き起こす
home in on            ~にねらいを定める、~に注目する
row            さわぎ、騒動
atypical           普通でない、異型の
the smoking gun         決定的な証拠、動かぬ証拠
discern            見定める、区別する、判別する
sensible               賢明な
collate          照合する
deferential         敬意を表する
accommodate the wishes of ~に迎合する、~を聞き入れる
reprehensible       非難されるべき
lay the blame on      ~を非難する
credulous            だまされやすい
a hell of             どえらい、とても
complacency          自己満足、安心感
101              基本、初級編
backtrack         撤回する
caseload         (症例などの)取扱件数
stumble onto          ~に偶然でくわす
game-changer       ゲームチェンジャー、形勢を一変させるもの
like-minded        同士の、同じ考えを持つ
a blessing in disguise     不幸に見えて結局は幸福となるもの、災い転じて福となす
apprehensive        心配して、危惧して
tirelessly          休むことなく、辛抱強く
drum up         (太鼓をたたいて、大声を出して)呼び集める
be poised to        ~する準備ができている、~に備える

ロックダウン後の生活、ベトナム

大阪では緊急事態宣言が解除されまして、
これからも気をつけていかねばなりませんが、
少しずつみんなの活動が戻っていってほしいと思います。

今日はCNNでロックダウンが真っ先に解除されたベトナムの様子についての記事を読みました。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥ですね☺

Life after lockdown in Vietnam: This is what it’s like when an entire country reopens
「ロックダウン後の生活、ベトナム」

After a week with no new Covid-19 cases, Vietnam’s government had just eased its 22-day social distancing initiative, allowing some businesses to reopen on April 23.
ベトナムでは新規感染者数がゼロとなった一週間後、ベトナム政府により4月23日にビジネス再開が許可されました。

With just 288 cases and zero deaths, this Southeast Asia country acted faster than most nations, shutting its borders with China in late January, and suspending visas to prevent foreigners from entering the country.
ベトナムでは感染者数がわずか288人で、死者はゼロなんですね!
中国と隣合わせになっているにもかかわらず、そのような結果を出したのは、
ベトナム政府の迅速な対応策が効を奏したものでした。
ベトナムでは他のどの国よりも早く国境を閉鎖し、海外からの入国を禁止しました。

The country’s fast and knowledgeable management, paired with its strict government policies, allowed Vietnam to squash the virus more effectively than most nations.
迅速で厳格な措置により、他の国よりも効果的にウイルスの封じ込めに成功しました。

There was no social-distancing going on here.
人々は屋台に集まり、飲んだり食べたり、楽しく過ごしています。
そこではもうソーシャルディスタンスはありません。

But for many Vietnamese in the tourism and hospitality industry, it’s been devastating.
でも、観光産業は甚大な被害を受けました。

Recovery is focused on domestic tourism.
回復には国内旅行がキーポイントとなるでしょう。

ベトナムのよい点を日本も見習ってほしいと思います☺

https://edition.cnn.com/travel/article/life-after-lockdown-vietnam-domestic-travel/index.html

☆覚えておきたい表現
be poised to            ~する準備ができている、~する構えである
get off easy                  軽い罰で済む
by chance                偶然に、たまたま
make the rounds  見て回る
squash                      押しつぶす、制圧する
lounge around       だらだら過ごす、ごろごろする
be thrilled to           ~することにワクワクする
hunch over              前かがみになる、体を丸める
blip                          (一時的な)急上昇
rustic retreat           田舎の避難所、のどかな隠れ家
perch                         ~に止まる、(高い場所に)ある

コロナウイルスパンデミックの真っ只中で生まれた動物の赤ちゃん

今日はパンデミックのさなかに生まれた動物たちの赤ちゃんの記事を読みました。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥ですね☺

新型コロナウイルスの感染がどんなに猛威をふるい、
ロックダウンが実施され、人々が自粛しても、
動物たちの生命活動は通常通り。

These baby animals were born during the coronavirus pandemic
「コロナウイルスのパンデミックの真っ只中で生まれた動物の赤ちゃん」

Many zoos and animal parks around the world may be closed to visitors, but that hasn’t stopped the circle of life from taking place within them.
世界中の動物園や動物公園などの施設が閉まっても、動物たちの生命のサイクルが止まることはありません。

シマウマのAshyちゃん、ヤマアラシのShallyちゃん、カメさん、ペンギンさん、アメリカパイソンの赤ちゃんたち

Guests should keep at least 100 yards between themselves and the protective moms.
「パイソンを見るときは、少なくとも100ヤード離れてみてくださいね」

And obviously with social distancing, groups of people need to stay away from each other.
「もちろん、見学の人々はソーシャルディスタンスの距離をあけてくださいね。」

リンクをクリックしてかわいい赤ちゃんたちの写真をぜひ見てください☺

https://edition.cnn.com/travel/article/baby-animals-born-during-covid/index.html

☆覚えておきたい表現
veterinarian             獣医
foal                             子馬
prehensile-tailed 物をつかみやすいしっぽの
porcupine                ヤマアラシ
keep up with           ~の最新情報を得る
calf                              牛や象の子

英語では、動物の種類によって子供たちの呼び方がいろいろあるんです。
ややこしいね😮
上記の foal 子馬、calf  牛や象の子 の他に
kitten                  猫の子
puppy                 犬の子
piglet                  豚の子
lamb                   羊の子
kid                       ヤギの子
fawn                    鹿の子
cub                      熊の子
chick                   ひよこ
duckling            あひるの子
gosling               ガチョウの子

第二次世界大戦中、史上最悪の東京空襲

コロナウイルスのパンデミックは「見えない敵との闘い」と言われ、
戦争に例えられることがよくあります。
「見えない敵との闘い」は本当に大変なことですが、
例えられる「本当の戦争」はどんなものなのか?

戦争を体験していない者にとっては、なかなか想像できません。
もちろん学校でも習ったし、テレビや本などで見たり読んだりして、
あってはならない悲惨な出来事であると認識していますが。

今日はCNNで第二次世界大戦の東京空襲についての記事がありましたので読んでみました。
過去に実際にあった出来事を、アメリカのメディアがどのように報じているのか興味があり読んでみましたが、
読むだけで恐ろしく震えそうになります。

私は以前に「Fly boys」を読んだことがあり、これも恐ろしい戦争の事実が書かれていましたが、
今回の記事も相当恐ろしいことが書かれています。
ウイルスは怖いけれど、実際の戦争がない社会に生きていることの幸せを感じずにはいられません。

英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥ですね☺

History’s deadliest air raid happened in Tokyo during World War II and you’ve probably never heard of it
「第二次世界大戦中の史上最悪の東京空襲。おそらくみなさんは聞いたことがないでしょう。」

この記事は、実際に8歳の時に東京空襲を体験した少女(現在83歳)のお話をもとに書かれています。

防空壕に家族と共に逃げていた少女は、お父さんから
「今回の空襲はこれまでのものと全く違うようだ。ここはもはや安全ではない。今すぐ外へ逃げよう。」
と言われます。

外へ出てみると、そこはすでに地獄のような光景だったそうです。
人々は叫び、泣きわめき、逃げまどい、動けなくなった人々が山積みになっていたそうです。
火がついた赤ん坊を背負ったまま逃げる人や、家族と離れ離れになってしまって泣く子供たち、、、
そんな光景はとても想像できません。

The human toll that night exceeded that of the atomic bombings of Hiroshima and Nagasaki later that year, where the initial blasts killed about 70,000 people and 46,000 people respectively.
「東京空襲の一夜で亡くなった人の数は、その後の広島や長崎の原爆の一撃で亡くなった人(それぞれ7万人と4万6千人)を優に上回ります。」

But despite the sheer destruction of the Tokyo air raids, unlike for Hiroshima or Nagasaki, there is no publicly funded museum in Japan’s capital today to officially commemorate March 10.
「しかし、それほどひどい被害を被った東京空襲は、広島や長崎と違って、3月10日を追悼する公的施設などが何もありません。」

Allied bombing of Dresden in Germany in February 1945 roused a strong public debate on the tactic unleashing fire on civilian populations, on its 75th anniversary the impact and legacy of the Japan air raids remain largely unknown.
「1945年2月にドイツのドレスデンで一般市民に向けて放たれた爆撃については、激しい議論が巻き起こったのに、東京空襲についてはほとんど知られていないのが実情です。」

With over 80% of Japanese born after the war, some fear that younger generations are losing touch with that aspect of the past.
「戦後生まれが80%を越えた今の日本で、若い世代はますます過去との関わりがなくなっています。」

2002年には東京大空襲・戦災資料センターが設立されましたが、
彼女は過去を思い出すのが恐ろしすぎて一人では行けなかったそうです。

友人について行ってもらって、資料センターを訪れ、今思うことは、
I owed it to all those people who had died to tell others what happened that day.
「亡くなったすべての人に対して、その日実際に起こったことを他の人々に伝える義務が私にはあると感じています。」

https://edition.cnn.com/2020/03/07/asia/japan-tokyo-fire-raids-operation-meetinghouse-intl-hnk/index.html

☆覚えておきたい表現
human toll                                                  犠牲者数、死傷者数
sheer                                                         完全な
rouse                                                         かきたてる、奮起させる
obliterate                                                消し去る、全滅させる
don                                                            身に着ける
in single file                                            一列縦隊で
incendiary                                               発火力がある
let loose                                                   発する
as opposed to                                        ~とは対照的に
throw on                                                  ~をさっと身に着ける
fishmonger                                              魚屋さん
huddle                                                       身を寄せ合う
feel the effects of                                  ~の影響を受けている
buffet                                                         たたきつける
embolden                                                つけあがさせる
cinder                                                         灰
matter of factly                                      当然のことのように
capitulation                                             降伏
enrage                                                        激怒させる
unpardonable                                         容赦できない
inflict               苦しめる
push for                                                      ~を強く求める
dashed                                                        打ち砕かれた
charnel house                                          遺体安置所
lose touch with                                        ~との関わりがなくなる
face up to                                                   ~に敢然と立ち向かう
take one’s breath away                        息を呑ませる
glistening                                                   キラキラ光る

コロナウイルス時代における観光の未来

今日はCNNから今後の観光はどうなるかについての記事を読みました。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

The future of tourism in the coronavirus era
「コロナウイルス時代における観光の未来」

The coronavirus pandemic has had a devastating impact on travel, with the UN World Tourism Organization estimating that international tourism could decline by up to 80% this year over 2019, putting at least 100 million jobs at risk.

「コロナウイルスのパンデミックは世界の観光産業に甚大な被害を及ぼし、国連世界観光機関は世界の観光産業は80%減少し、少なくとも1億の仕事が危うくなるだろうと予測しています。」

コロナウイルスによって観光だけでなく国際間の行き来はほとんど停止状態ですよね(*´Д`)
世界中がこんなことになるなんて、誰が予測したでしょうか。。。

It could take years for travel to rise to pre-Covid-19 levels. And even when it happens, we might never travel in the same way again.

ある専門家によると「観光産業がコロナ前に戻るには何年もかかるし、戻ったとしても、同じにはならない。」

Travel bubbles
トラベルバブル

戻るとしても、いっぺんに全部戻るのではなく、部分的に地域的に再開されていくでしょう。
トラベルバブルと呼ばれる地域限定の旅行があります。
それには2つの条件があり、
their outbreaks under control とhaving statistics they can trust
「ウイルス蔓延がコントロールされていることと、信頼できる統計があることです。」

例えば、オーストラリアとニュージーランドは数ヶ月以内にトラベルバブルを開始することを検討しています。
ヨーロッパでは、エストニア、ラトビア、リトアニアの3国がまもなくトラベルバブルを開始することを決めています。

その他の地域もおそらく次々とトラベルバブルを開始することになるでしょう。

Reopening borders
国境の再開

地域限定ではない旅行が再開されるには時間がかかりそうです。

For instance, travel from the United States to Asia will be a long time away.
「例えば、アメリカからアジアへの旅行ができるのは、ずっと先のことになるでしょう。」

観光産業に重点を置いてきた多くの国々は、ウイルスを蔓延させないことと、観光産業を元に戻して経済繁栄を取り戻すことの2つを考慮してバランスを取っていかなければなりません。

例えば、国全体をいっぺんに解除するのではなく、ある特定の地域に限定して海外旅行者を受け入れることも1つの方策でしょう。

Immunity passports
免疫パスポート

After 9/11, airports around the world rolled out additional safety measures. Experts expect coronavirus will be the same but with the focus on health.
「911の後、世界中の空港はセキュリティ方策を一層強化したように、コロナウイルス後も同様に一層強化されるでしょう。しかし、今回は特に健康問題に焦点が当てられます。」

コロナウイルスに対する免疫を持つ人は、「免疫パスポート」を持つ、という考えがあります。
中国ではすでに免疫があるかどうかを示すQRコードを取り入れています。

しかし、いったんコロナウイルスに対して免疫ができた人でも、二度と感染しないという証明ができているわけではなく、またその免疫がどのくらいの期間続くかも立証されていないため、
免疫パスポートのアイデアには課題が残ります。

You can’t expect international travel to go back to what it was before, really until we have a vaccine.
「ワクチンが開発され、それが普及するまでは海外旅行は前のように戻ることはないだろう。」
という専門家もいます。

What comes next
今後どうなるか

there’s a battle raging within the industry about whether this could end up changing tourism forever.
「観光産業がこれまでとは全く違ったものになるかどうかについて、観光産業の中でも議論が起こっています。」

今後どうなっていくのか、今の時点では誰も確信がないかもしれません。
しかし、少なくとも、このままでよいのか、何かを変えるべきなのか、
変えるとしたら、何を、どんなふうに?
観光の在り方について、みんなが、世界全体が考え直す機会なのではないでしょうか。

https://edition.cnn.com/travel/article/tourism-future-asia-coronavirus-intl-hnk/index.html

☆覚えておきたい表現
make ends meet                                            生活の収支をやりくりする、生計を立てる
keep sth. afloat                                               ~を破綻させずに操業し続ける
it’s just a matter of time before               ~するのは時間の問題である
volatile                                                               不安定な、変わりやすい
not  overly                                                         あまり~ない
climb uphill                                                      苦しい上り坂を登る、困難に立ち向かう
plan B                                                                 次の手、代替案

世界を変えるのはまさに今

今日はTIMEから希望が感じられるすごいよい記事を読みました。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

The moment to change the world is right now
「世界を変えるのはまさに今」

この記事はオランダの歴史家であるRutger Bregman氏によるもので、
歴史上のダークな面もたくさん研究してきた方による記事であることを考えると、
未来に希望が持てる気がします☺

yesterday’s so-called radical ideas, like higher taxes on the rich or ambitious climate action, are now supported by a vast majority of people in developed countries.
「裕福な人により多く課税する累進課税や、気候変動に対する抜本的な施策など、過去には急進的と見られた考えは、今では多くの先進国で大多数の人に支持されています。」

状況は刻々と変わっていきますものね。
過去の当たり前は、未来の当たり前ではなくなる、ということでしょう。

Historians have long known that a crisis can be a turning point for societies.
「歴史家たちは、危機が社会を変える転換点になりうることを知っている。」

Just as America reinvented itself after the Great Depression, this crisis could lead to something better. The age of excessive individualism and competition could come to an end, and we could inaugurate a new age of solidarity and connection.
「この危機によって、過度な個人主義や競争の時代は終わり、連帯とつながりの新時代がやってくるかもしれない。」

でも、注意すべきことは、
the media often focus on the negative, and we need to take a look at the bigger picture.
「メディアはネガティブな面に集中して報道しがちで、私たちはもっと全体像を見なければなりません。」

いいことも起こっています☺
people singing from balconies; neighbors collecting food; volunteers sewing masks, doctors, nurses and cleaners risking their lives on the front lines
本当にめちゃくちゃがんばっている人々がいます。

Human beings have not evolved to fight and compete, but to make friends and work together.
Our unique ability to cooperate may explain the success of our species.

人々は協力し合う能力がある、だからこそ繁栄する。
本当に励まされます。

Hope impels us to act
「希望によって人は動く」

https://time.com/5833427/coronavirus-hope/

☆覚えておきたい表現
inequality                                 不平等、不公平
lay bare                                      露にする、暴く
crystal clear                         非常に明瞭な、一点の曇りもない
politicize                               政治化する
conceive                             (アイデア・計画などを)考える
the Great Depression           世界大恐慌(1929年)
go the other way                反対の方へ行く
far-reaching                         広範囲に及ぶ
get out of one’s head       ~を頭から振り払う、~がどうしても気になる
lie around                         (その辺に)ゴロゴロする
galvanize                              奮い立たせる、活気づける
altruism                                利他主義
prequel                                  前編

タイの象さんたちも失業、ふるさとの村へとぼとぼ

今日はTIMEからタイの象さんたちのお話です。
英文記事を読むことは、世界の発信を知ることと、英語の勉強の一石二鳥です☺

「タイの象さんたちも失業、ふるさとの村へとぼとぼ」

タイといえば、愉快な象さんたちが世界中からの観光客を楽しませてくれることでした。
ところが、このたびの新型コロナウイルスの影響で、海外からの観光客が来なくなってしまったため、
象さんたちを養うことができなくなり、象さんたちも失業してしまった、、という記事です。
象さんは体が大きく、毎日とてもたくさんの食べ物を食べます。
観光のお仕事がなければ、飼育していくのは当然困難でしょう。

象さんたちはふるさとの村に帰ることになりました。
トラック輸送する費用は高くつくので、
みんなでとぼとぼと歩いて帰っています。

“At first I thought the situation would be back to normal within a month or two. At the end of April, I lost all hope.”
「はじめこんな状況は1~2か月で元に戻るだろうと思っていましたが、
4月の終わりになってすべての望みは消えました。」
象さんたちを所有していた方の言葉です。

楽しい芸を披露して多くの人に人気があった象さんたちですが、
もしかしたら象さんたちにとってはふるさとの村に帰った方がよいのかもしれません。
とぼとぼとふるさとに帰る姿は、なんとも悲しそうにみえますが、、、
象さんたちの気持ちは象さんたちにしかわかりませんね。

https://time.com/5834556/thai-elephants-out-work-coronavirus/

☆覚えておきたい表現
trudge       とぼとぼと歩く、てくてく歩く
voracious appetite  旺盛な食欲
scant         乏しい、不十分な
upkeep                         飼育
self-sufficient            自給自足できる
tame                              飼い慣らされた、なついた、人なれた
be dotted with           ~が点在している
high-profile                    人目を引く、注目を浴びる
be no match for            ~には歯が立たない、~にはかなわない
prohibitively              とてつもなく、法外に